紅葉の撮影 奥只見湖にて

秋晴れの空がきれいだった11月5日(日)に、写真部は奥只見湖を訪れました。紅葉は見ごろのピークを過ぎているようでしたが、全体の葉っぱの6割以上はまだ木に残っており、その鮮やかさを見て楽しむことができました。






奥只見湖といえば、なんと言ってもその細く長い湖と絶壁のダムです。訪問者に"秘境"と呼ばれるこの奥只見湖でしか見られない紅葉があります。




水面に揺れる木々の影。








険しく切り立ったようなダムと対比される鮮やかな紅葉。









今回最も難しく、またとても興味深かったのが雲の動きと日の当たり具合との関係です。晴れ日とは言っても雲が多く、青空は3割ほどしかありませんでした。そのため雲がほんの少し動くだけで、すぐに日の当たっている部分が移っていってしまいます。

カメラを構えていてもシャッターチャンスを逃しては同じ撮影ポイントで粘る、トライアンドエラーの一日となりました。


新潟県内ではまだまだ紅葉を楽しめるスポットがたくさんあります。ぜひ見ごろなどを調べて足を運んでみてはいかがでしょうか。





いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。今後も撮影活動を継続し、その都度に更新していきたいと思います。

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